自宅売却センター

営業時間:AM10:00~PM7:00 定休日:無

自宅売却時の手順

STEP1

ご相談

ご自宅の売却を思い立ったら、まずは一括査定サイトなどから3社ほどに絞り込んで相談をしてみましょう。売却時のよくあるご質問としては、ローンの残債や売却をする前に内装工事をした方が良いか気になる方が多いです。ローンの残債については売却査定価格の金額により売却プランをご提案致します。詳細は担当にご相談ください。

内装のリノベ―ション工事などは基本的に不要です。購入希望のお客さまの中には、ご自身でリフォームをしたい、という方も多くいらっしゃいます。先にリフォームをしてしまうと、お金をかけただけ売却最低価格も高くなってしまいます。

お部屋の状態にもよりますが、まずは最小限のリペアやクリーニングなどでの売り出しをお勧めしております。

相談のポイント

売却時期や希望価格、転居先の有無など、ご事情は様々です。
ご希望により売却期間や売却価格も異なってまいります。
まずは担当者にご売却理由と希望価格を遠慮なく相談してみましょう。
ご自宅の売却は大きな決断ですが、自宅売却センターではどこよりも早く高く売れる為のノウハウで全力でサポート致します。

STEP2

ご売却価格の検討

物件を机上査定した上で、現地にお伺いし訪問査定で正確な価格提示をいたします。

一括査定などで査定額を聞く時には、査定額と相場を比べて「なぜ高いのか」「なぜ安いのか」を確認することで、査定額の信頼性をチェックしましょう。その為に、ご自身でもSUUMOなどのサイトで周辺不動産の「相場価格」を調べておき、ご自身の売却希望額をイメージしておくとよいでしょう。

現地でお立合いが出来ない場合は、鍵をご郵送いただくか、ご親族などにお立合い頂くことで訪問査定が可能です。その後、お電話やオンライン、書面等で査定内容のご報告をさせていただきます。

相談のポイント

具体的な価格の提示が可能なのが訪問査定です。
自宅売却センターでは机上査定、オンライン査定、訪問査定いずれも可能ですが、最終的には必ず訪問査定で簡易調査を行い、実際の状態を把握させていただきます。
内装設備の状態を反映させてより正確な価格設定にて売却する事で早く高く売れるように売却戦略をご提案致します。

STEP3

媒介契約

いよいよ売却開始となりますが、その前に不動産業者と媒介契約を締結しましょう。
主な違いは、任せる相手が1社か複数社かということです。
その違いによって、売れる早さや手間などが変わってきます。

媒介契約には3つの形態がございます。

一般媒介契約

複数の不動産業者に同時に売却を依頼でき、窓口が増える為、オーナーの手間も増える

専任媒介契約

1社にしか依頼できない分、あまり手間もかからず自由度もあり、バランスが良い。自己発見取引は可能

専属専任媒介契約

1社にしか依頼できず自己発見取引もNG。できるだけ手間をかけずに売ることができる


ただし、厳密には、売る物件が売りやすい物件(人気の物件)か、売れにくい物件かによって、売れる早さに違いがでてきます。一般媒介契約では、売りやすい物件(人気の物件)を早く売ることができますが、売りにくい物件や高く売る際には向いていません。
売りにくい物件の場合には、専任媒介・専属専任媒介契約の方が早く売ることができます。
これは売却経費をどれだけかけられるかに比例するからです。

また、物件が高く売れるかどうかという点では、専任媒介・専属専任媒介契約の方が不動産会社が広告費をかけやすいので、一般媒介契約よりも高く売れることがあります。

自宅売却センターでは、豊富な販売戦略に応じた施策を行う場合の条件がありますので、詳細は訪問査定時にご説明しております。

STEP4

販売活動

インターネットを中心に、様々な媒体、方法で販売活動を行い、購入いただけるお客さまを探します。
ポータルサイト掲載では顕在層に、チラシポスティングでは近隣潜在層へ、それぞれに広告活動を行います。

ご見学希望のお客さまへは随時オンラインや現地にてご案内していきます。
お住まい中の売主さまの場合は、ご都合に合わせて予定を調整し、ご案内させていただきます。
また自宅売却センターではバーチャルオープンルームやVRホームステージングの利用も可能です。
不要な立会を減らして早期売却も可能となりますので是非ご利用ください。

ご案内後、状況をご報告いたします。

  • 販売活動レポートでは次の内容をご報告いたします。
  • チラシ広告の実施状況
  • 当社ホームページ等への掲載状況や閲覧状況
  • 物件周辺へのポスティングの実施状況
  • オープンルームの実施状況
  • 指定流通機構(レインズ)への登録状況

等、行った販売活動の内容について書面またはメールにてご報告いたします。

今後の販売活動のご提案

自宅売却センターではあらかじめオーナー様と綿密な販売スケジュールを作成して計画的に高値売却を狙っていきます。
お客さまの動きやタイミングをみながら、今後どのように進めていくか、ご提案をさせていただきます。

STEP5

売買契約

購入希望者が決まったら、条件の調整を行い契約です。
事前に下記書類をご準備いただくとスムーズです。

売買契約時にご用意いただくもの

  • 権利証又は登記識別情報
  • 住民票(住所変更がある場合)
  • 顔写真付き身分証明書(免許証等本人が確認できるもの)
  • 印鑑証明書(3ヶ月以内に発行されたもの)
  • 実印
  • 収入印紙
  • 仲介手数料(※媒介契約時の定めによる)
  • 固定資産税の納税通知書
  • マンションの管理規約等

※共有者がいらっしゃる場合は、原則全員の出席が必要です。
※出席できない場合は事前にご相談下さい。
※実印・印鑑証明書・住民票・顔写真付き身分証明書は共有者全員分が必要です。
※売主さまによって別途必要なものが増える場合がございます。

STEP6

決済・引き渡し

契約時に取り決めた引渡し日に決済となります。

決済時にご用意いただくもの

  • 権利証又は登記識別情報
  • 権住民票(住所変更がある場合)
  • 権顔写真付き身分証明書(免許証等本人が確認できるもの)
  • 権印鑑証明書(3ヶ月以内に発行されたもの)
  • 権実印
  • 権物件鍵
  • 権仲介手数料(※媒介契約時の定めによる。ご契約時に一部お支払いただ権いた場合は、その残額となります。)
  • 権記費用(抵当権抹消や住所変更等がある場合のみ)

※共有者がいらっしゃる場合は、原則全員の出席が必要です。
※実印・印鑑証明書・住民票・顔写真付き本人確認資料は共有者がいらっしゃる場合、全員分が必要です。
※売主さまによって必要なものが増える場合がございます。

決済時にご用意いただくもの

  • お引渡しの準備
  • 必要書類等の準備
  • 抵当権抹消手続きの準備
  • 電気・ガス・水道の届けや管理会社への連絡等引っ越し準備

※居住中の場合は売買契約後お引渡しの前にお引っ越しが必要です。

決済当日

司法書士による書類確認 決済は平日に行われるのが一般的です。
まず、司法書士が本人確認等、書類一式の確認をします。

必要書類への記名・押印 売主さま・買主さまともに、必要書類へのご記名と押印をしていただきます。

売買代金授受・各種清算金授受 売買代金、固定資産税や管理費等の清算金の授受をします。(固定資産税・管理費等はお引渡し日当日からを買主さまのご負担として日割り清算をするのが一般的です。)

諸費用の支払い 仲介手数料、司法書士への報酬などをお支払いいただきます。

鍵・関係書類の引渡し 玄関の鍵以外に、勝手口やトランクルームなど物件関連の鍵は全て引渡します。
マンションの管理規約や分譲時のパンフレット、エアコン等の付帯する設備の説明書なども引渡し、「引渡し確認書」に署名して終了です。

STEP7

売却後のご注意

契約不適合責任について

自宅売却センターでは契約不適合責任の負担を軽減するため、修理保証する「住宅設備保証」をご利用可能です。
詳細は担当営業にてご案内させていただきます。


確定申告について

不動産を売却された場合には、翌年、確定申告が必要です。

特に、譲渡益が出た場合に利用されることが多い「3,000万円控除」等の特例適用を受ける場合には、必ず確定申告を行なってください。

またかつての民法では瑕疵担保責任とされていた契約不適合責任は、契約物件について契約内容に適合しない場合につき、売主側で負担する責任を指します。